水分だけ補給するのは間違い😨⁉️
皆様こんにちは!✨
エステティシャンのMURAKAMIです🌹
昨日は久々にのんびりできる休日だったので、
友人と2人、気になっていたカフェでランチ🍴♡
昼間から飲むビールってなんで
あんなに美味しいのでしょうね😳💓
この時期、暑いからといって炭酸飲料や
ビールなどごくごく飲んでしまいがちですが、
身体にとって大きな負担になっているかも😱💦
今日は、熱中症対策の一つとしての、
『効率的な水分補給』についてのお話です💡
まず、水分補給として一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質バランスを崩して体調不良を引き起こしてしまいます。
飲む量は、かいた汗の量を目安にし、汗で失われる塩分(ナトリウム)もきちんと補給しましょう。
◎汗をかいたら塩分(ナトリウム)の補給も必要
汗をかいた肌をなめると塩辛い味がすることからわかるように、汗にはナトリウムが含まれています。
大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まり、これ以上ナトリウム濃度を下げないために水を飲む気持ちがなくなります。
同時に余分な水分を尿として排泄します。
これが「自発的脱水症」と呼ばれるものです。
この状態になると汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、運動能力が低下、体温が上昇して、熱中症の原因となります。
◎塩分と糖分を含んだ水分補給が効率的
熱中症予防の水分補給として、日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。
冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。
長時間運動を続ける場合にはナトリウム濃度をやや高くすることが必要です。
長時間の運動では、血液のナトリウム濃度が低下して、熱けいれんが起こることが報告されています。
また、糖を含んだ飲料が推奨される理由としては、腸管での水分吸収を促進することが挙げられます。
主要な糖であるブドウ糖は、腸管内でナトリウムが同時にあると速やかに吸収されます。
そしてそれらに引っ張られ水分も吸収されるというのがそのメカニズムです。
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